ご挨拶
岡崎市市制100周年と時を同じくして、岡崎市医師会は平成28年に設立100周年を迎え、県内外の諸先生方に多数ご参加いただき無事に記念式典、講演会、祝賀会を挙行いたしました。岡崎内科医会は昭和39年5月19日に設立されました。設立当時67名であった会員も現在は123名になり、もとより岡崎市医師会の最大の分科会としての自覚のもと、医師会執行部に多数の理事を輩出し、また、理事を退任された方に内科医会の理事に就任していただき、医師会事業に積極的に関わってまいりました。
基幹事業である健診事業等への協力、多方面に及ぶ保健、医療、福祉事業等への協力のほか、特に救急医療においては、休日輪番当直を、管内を北部、中部、南部に分けて内科と小児科医会で内科系患者を担当し、また、夜間急病診療所は365日、内科、小児科、外科・整形外科の3科体制の一翼を担当して、70歳の免除年齢まですべてのA会員にご協力をいただいております。
学術面においては毎月講演会を実施し、常にガイドライン以上の診療レベルを保ちつつ、さらに最先端の知識の取得にも努めております。コロナ禍に直面しても、積極的にWeb講演会、ハイブリッド講演会を企画し、対面式の講演会以上の参加者を得ております。
内科医会会則に則り『内科医の医学的水準を高め、日進月歩する医学、医術に保険診療を適合せしめることに努め、併せて会員相互の福祉、親睦を図る』ため、今後も努力を重ねていきたいと存じます。
(令和3年10月3日記)
岡崎内科医会会長 小森 保生
会員数
123名
役員
会長 | 小森 保生 |
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副会長 |
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理事 |
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顧問 |
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活動状況
- 総会は毎年4月に開催、役員会は毎年3月及び必要に応じて開催している。
- 会員全員を対象とした懇親会を毎年3月に開催している。
- 外部講師を招聘した講演会を毎月(年12回)開催している。
- 役員が学術委員会・保健福祉委員会・保険医療委員会を構成し、関係機関からの依頼に対応している。